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きまぐれソムリエのワイン語り 

ほんとに気まぐれになってきました(笑) なかなか、真夏日が終わらない9月・・・と思っていたら 週末の台風でイベントが次々と中止になり・・きっとゆっくり休みなさいと 言われているのだと言い聞かせ、過ごしていました。 猛暑が続くと炭酸の泡が欲しくなってきますね。 とはいえ、アルコール度数の高いシャンパンやスパークリングをぐいぐい飲むと体がくらくらしてしまう危険があります。 こういう時は、口当たりのやさしい甘みのある炭酸が、疲労した体に癒しを。 疲れた胃には心地いい刺激をくれるので食膳にピッタリでは?と思っています。 優しい白やピンク色が素敵なロゼワインが美味しい料理とワインの時間を、スタートさせてくれることでしょう。  先日、世界のワイン8種類をティステイングする機会がありました。 以前も書いた通り・・10年近くワインから遠ざかっていましたので 新鮮な気持ちでワインと向かい合いながらティスティングすることが出来ました。 白ワイン 2種類 赤ワイン 5種類 スパークリング 1種類 どここの国?みたいなあまり聞きなれない国やメジャーではないワイン用ブドウ品種もいろいろありました。 ワインの多くはヨーロッパやアメリカ、チリなどに代表されるような国から輸入されていましたが 最近は地元でしか呑まれていなかったようなワインが日本に入ってくるようになりました。 ワインは栽培している土地や気候をそのまま、影響を受けたぶどうを原料としています。 北の冷涼な地域のワインは酸味がしっかりしていて、早熟(早く成熟するぶどう)タイプで造られ ことが多いので 果皮が薄くアルコール度数が低めので固いイメージの香りや味わいのものが多くありますし そんな冷涼な地域でも南向きで河川などの光の反射を利用したり 山の斜面等いろいろな要素が集まり数は極々少量ですがしっかりした酸味と蜂蜜を思わせるような高い甘みを持った長期熟成に 耐えられるような白ワインが出来たりします。 しかも、毎年出来るとは限らないので高価です。 「ワイン」のはるか昔・・ 文献として最も古いものは、古代バビロニアの英雄詩 「ギルガメッシュ叙事詩」で紀元前4000~5000年ごろになりますが ぶどうのように果実に糖を含む植物は3000万年前には地球上にすでに広く分布していて その「糖」をアルコールと炭酸ガスに分解する酵母のような微生物はさらにもっと前から存在していたと考えられています。 人間にかかわりなくアルコールを含む液体は存在していて、人間が口にしてから「ワイン」の歴史が始まった ようです。 ちょっと脱線しましたね(笑) 日本に入ってこないだけで、世界のいたるところで糖を含んだ果実を原料に様々な形で「酒」が造られていたことになります。 日本にいて・・世界のお酒が飲める!!世界一周も夢ではないってことです(笑)。 今回の試飲で赤ワインの印象は・・     濃いです     この細かい渋み!若い!     いや~・・・久しぶりのフォクシーフレーバー(狐臭:語源については諸説あり)って感じでした。 スタンダードなカベルネソーヴィニヨンやメルロにはない体験をすることが出来ました。 ・・出来れば椅子に座って講師の方のお話を聞きたかった。 私は後でひたすら抜栓! ブショネチェック!  100杯弱グラスにひたすら注ぐ! これはこれで・・ん10年ぶりの仕事(笑)  正直・・腕が悲鳴を挙げてました! 11月にもそんな仕事が待っていますが、一人でも多くの方に、正しいワインの知識や楽しみ方を少しでも触れて頂くために、自分自身勉強を欠かさずしていきたいなぁ と感じた瞬間でした。 2階のレストランでもワインと 美味しい料理のマリアージュを楽しんで頂けるように・・お客さまの大切な時間の お手伝いをしてゆきたいと思います。 さぁ・・10月!!! 新しい出会いに  乾杯しましょう!